引越しは評判のよい業者で見積もりをとるのが王道です
粗大ごみを処分する仕方とタイミングは？
不要なものや長期間使っていないもの
などは思い切って手放しましょう。
荷物の量を減らすことができれば、その分
引越しを安い費用に抑えられるからです。
処分する方法には、大きく分けて以下３つがあります。
- 無料で引き取ってもらう。
- 買い取ってもらう。
- 有料で処分する。
無料で引き取ってもらう方法
引越し当日に出るゴミについては、業者にタダで
引き取ってもらう条件を付けることができます。
余ったダンボールも業者に渡すと良いです。
また、リサイクルショップで売ることができなくても、
無料であれば引き取ってくれるケースがあります。
どうしても無料で処分できない場合でも、サイズが
中程度のもの（例：椅子など）は、市が定める４０
リットルのゴミ袋を２枚使って覆いかぶせることが
できれば、可燃・不燃ゴミに分けて扱えます。
詳しい内容については、引越し業者や自治体の
窓口に問い合わせてみることをおすすめします。
買い取ってもらう方法
本やCD・DVDは、直接ブックオフやTSUTAYA
などで引き取ってもらえる可能性があります。
リサイクルショップで買い取ってくれるケースもあります。
それ以外に、ソファやベッド、洗濯機、冷蔵庫など
状態が良いものなら、買取業者が買ってくれます。
使い古してサビているものや、機能不全のものは
売れない場合もありますのでご注意ください。
有料で処分する方法
あれば、重量によって金額が決まる方式で処分できます。
例えば、家電製品や家具、絨毯などが挙げられます。
車でゴミ収集所まで処分する物を運んで行き、
車ごと秤（はかり）にかけ、ゴミを降ろした
後にもう一度重量を計って差額を出します。
その分の差額で金額が決まるといった具合です。
また、粗大ゴミの回収業者を利用する方法もあります。
市・区役所で不用品を処分する場合、事前に
有料粗大ゴミ回収券を購入し、指定の場所に
朝８時までに自分で運び出す必要があります。
解体や荷物の吊り下げにも対応していません。
一方、回収業者の場合は、自宅で代わりに運び出して
くれますし、解体作業、ピアノなどの吊り下げ搬出、
急な場合でも対応してもらえる点が便利です。
基本料金のほか、エレベーターの有無、
吊り下げ搬出、解体作業の有無などに
よってオプション・追加料金が必要です。
粗大ゴミの処分のタイミング
粗大ゴミの処分にはあらかじめ予約が必要な場合があります。
余裕を持って引越しの１ヶ月前までに予約しておきましょう。
お住まいの地域によって扱い方が異なります。
回収日と引越しの日程が合わない場合には、
自治体の窓口に問い合わせてみると良いです。
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